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台風7号はまもなく強風域を抜けるも 東北沿岸は風雨への警戒続く

ウェザーニュース / 2024年8月17日 8時5分

ウェザーニュース

台風7号(アンピル)は8月17日(土)6時現在、千葉県銚子市の東の海上を東北東に進んでいます。台風は関東から離れ、あと数時間で強風域を抜ける見込みです。ただ、東北太平洋側の沿岸を中心に、引き続き風雨の強まりへの警戒が必要です。

▼台風7号 8月17日(土) 6時
 中心位置   銚子市の東約230km
 大きさ階級  //
 強さ階級   非常に強い
 移動     東北東 20 km/h
 中心気圧   950 hPa
 最大風速   45 m/s (中心付近)
 最大瞬間風速 60 m/s


福島県では暴風警報継続中

台風7号は段々と離れつつありますが、引き続き沿岸部では暴風の可能性が残っており、17日(土)7時30分現在も、福島県の太平洋沿岸に暴風警報が継続中です。

また、海上は波の高い状態が続きますので、天気が回復してもできるだけ海には近づかないようにしてください。

千葉・大多喜で24時間雨量155mmを観測

17日(土)7時10分までの24時間雨量は千葉県大多喜(おおたき)で155mm、福島県二本松(にほんまつ)で136.5mmとなっています。

東北太平洋側では今後も強雨の可能性があることから土砂災害などに警戒が必要です。

台風の名前

台風の名前は、国際機関「台風委員会」の加盟国などが提案した名称があらかじめ140個用意されていて、発生順につけられます。

台風7号の名前「アンピル(Ampil)」はカンボジアが提案した名称で、マメ科のフルーツの名前からとられています。



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