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週間天気 夏休みも後半、急な雨と猛暑に引き続き警戒

ウェザーニュース / 2024年8月17日 14時45分

ウェザーニュース

■この先1週間のポイント■

・天気急変のおそれ、屋外レジャー注意
・高温多湿続く、体調管理をしっかり
・来週後半にかけて天気は下り坂へ

本州付近に南から湿った空気が流れ込み、東北から九州にかけて大気の状態が不安定な日が続く見込みです。内陸部や山沿いを中心に強雨や雷雨のおそれがあります。

また、お盆休み明け以降は、日本海側から低気圧や前線が接近・通過し、北日本や本州の日本海側を中心に雨が降る予想です。

低気圧や前線の位置や通過タイミングには不確実性があるため、最新の情報をこまめにご確認ください。

天気急変のおそれ、屋外レジャー注意

週間天気図 19日(月)〜24日(土)

南から湿った空気が流れ込み、東北から九州にかけて広範囲で大気の状態が不安定な日が続く見込みです。内陸部や山沿いを中心に、ゲリラ豪雨のおそれがあります。

屋外でのアクティビティやレジャーを計画されている方も多いかと思いますが、天気の急変には十分な注意が必要です。モクモクとした雲や黒い雲の接近、冷たい風が吹いてきたり、雷鳴が聞こえ始めた場合は、天気が急変するサインです。そうした状況に遭遇したら、ただちに安全な場所へ避難するよう努めてください。また、事故や災害は警報や注意報が発表されていない状況でも発生する可能性があるため、外出前には注意すべき点を事前に確認しておくことが重要です。

高温多湿続く、体調管理をしっかり

この先も平年を上回る高温が続く見込みで、真夏のピークはまだ過ぎていません。特に東海や西日本では、来週の中頃にかけて最高気温が35℃以上となる猛暑日の日が多く、夜間の最低気温も平年よりかなり高くなる見通しです。

一方、関東から北海道にかけては日差しが届きづらく、気温の上昇は抑えられるため、猛暑日となるところは少ない見込みです。ただ、昼夜を問わず蒸し暑さを感じる日は続きそうです。

高温多湿の環境下での体調管理が非常に重要です。炎天下での長時間の外出はできるだけ避け、こまめな水分補給を心がけるなど、熱中症予防を意識的に行ってください。また、栄養バランスの取れた食事や十分な睡眠を確保することも、熱中症を防ぐために欠かせないポイントです。夜間の睡眠が妨げられやすい時期ですので、エアコンなどを適切に使用し、快適な睡眠環境を整えることも大切です。

来週後半にかけて天気は下り坂へ

お盆休み明け以降は、前線や低気圧が日本付近に接近・通過する影響で、北日本から西日本にかけて広範囲で曇りや雨の日が多い見込みです。

前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込むため、強い雨や雷雨、大雨となるおそれもあります。

前線の位置や低気圧の通過するタイミングによって、影響の程度が大きく変わる可能性がありますので、最新の気象情報をこまめに確認し、早めの対策を心がけてください。

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