福岡・太宰府で31日連続猛暑日に 関東は雲が多く暑さトーンダウン

ウェザーニュース

お盆の連休最終日となる今日18日(日)も西日本、東海は厳しい暑さが続いています。福岡県太宰府市は連続猛暑日が31日に伸びました。関東は雲が多めで昨日ほどの暑さにはなっていません。

名古屋も連続猛暑日が継続

朝から晴れて日差しが届いている西日本や東海は時間とともに気温が上昇し、一部では35℃を上回ってきました。11時30分までの最高気温が全国で最も高いのは和歌山県田辺市・栗栖川と古座川町・西川で36.6℃を観測しています。

また、福岡県太宰府市は35.4℃まで上がり、これで31日連続の猛暑日。名古屋市は36.4℃で25日連続の猛暑日です。

関東は雲が多い分だけ昨日に比べると気温の上がり方は鈍く、まだ猛暑日の所はありません。東京都心は31.0℃、昨日40℃に迫った群馬県館林市は32.8℃となっています。

関東は日差し少なくても油断せず熱中症対策を

午後も晴天が続くため、西日本と東海ではさらに気温が上がります。予想最高気温は名古屋市が38℃、大阪市が37℃と体温を上回るような危険な暑さで、今日も最大限の熱中症対策が必要です。

関東はこの後も雲が優勢で35℃を上回る所はあまりないとみられます。それでも東京都心は33℃の予想で、湿度が高いため蒸し暑くなりそうです。日差しがないからといって油断をせず、長時間屋外で活動する場合は意識的に水分補給や塩分補給を行ってください。