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猛暑日地点は約1か月ぶりに100地点未満 名古屋の連続猛暑日もストップ

ウェザーニュース / 2024年8月19日 15時20分

ウェザーニュース

今日19日(月)は西日本の太平洋側で天気が崩れ、35℃以上の猛暑日の地点が減少しました。7月18日以来、約1か月ぶりに100地点未満になっています。

日本海側はフェーン現象で猛暑に

南から流れ込む湿った空気の影響で、西日本は太平洋側を中心に雨の所が多くなっています。最高気温が30℃に届かなかった所が多く、高知市は29.3℃、大分市は28.8℃に留まりました。

関西エリアや東海も雲が広がったことで気温の上昇は抑えられ、名古屋市は33.9℃と連続猛暑日は25日でストップしています。

一方で、同じ西日本でも日差しが届いた日本海側は南風によるフェーン現象も加わったため暑さが厳しく、福岡県糸島市・前原は38.1℃まで上昇。太宰府市は35.2℃で32日連続猛暑日です。関東も気温が高く、東京都心は34.5℃、千葉県市原市・牛久は37.3℃を観測しました。

15時00分までの猛暑日地点は44で、約1か月ぶりに100地点未満になっています。

明日は九州で暑さ厳しい

明日20日(火)も猛暑日になるエリアは限られます。今日に比べて日差しの出る所が増える九州は気温の上がるエリアが拡大し、鹿児島市や大分市などで35℃以上の予想です。

四国から近畿、東海にかけては気温が上がりにくく、大阪市は32℃、名古屋市は31℃の予想となっています。関東は今日よりも雲が増える分だけ気温は少し下がり、東京都心は33℃の見込みです。

北海道は雨の後に秋の空気が流れ込んで、今日よりも気温が低くなります。札幌市は24℃で、約2週間ぶりに25℃未満の予想です。

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