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気象庁1か月予報 9月も残暑が続く 台風や熱帯低気圧にも注意

ウェザーニュース / 2024年8月22日 17時35分

ウェザーニュース

今日22日(木)、気象庁は8月24日から9月23日までの1か月予報を発表しました。太平洋高気圧の勢力は日本の南東海上で平年よりも強く、全国的に残暑が長引く見込みです。南からの湿った空気や、台風などの熱帯擾乱の影響を受けやすく、雨量が多くなる可能性があります。

全国に高温に関する早期天候情報

この先1か月の気温

この先1か月は太平洋高気圧が日本の東から南へ強く張り出し、日本列島を覆うとみられます。引き続き日本付近には暖かな空気が流れ込みやすく、1か月の平均気温は全国的に平年よりも高い予想です。

来週後半からの5日間の平均気温が平年よりもかなり高くなる可能性があるとして、全国を対象に「高温に関する早期天候情報」が発表されました。

9月に入ると、これまでのように体温を大きく超えるような日は少なくなります。それでも平年を上回る気温で、熱中症リスクの高まることがあり、引き続き晴れて気温の上昇する日は注意が必要です。また、長引く残暑で体調を崩さないようお気をつけください。

雨量が多い傾向に

この先1か月の降水量

南からの暖かく湿った空気や、熱帯低気圧の影響を受けやすい見込みです。このため、降水量は全国的に平年より多い傾向となる予想です。
8月に入り台風の接近が相次いでいます。また、来週も台風10号が接近するおそれがあります。

9月にかけては1年の中でも台風が多いシーズンです。この先も熱帯擾乱の影響を受けやすい見込みで、引き続き熱帯低気圧や台風の動向には注意をしてください。

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