関東から西日本で厳しい残暑 午前中から35℃以上の猛暑日に

ウェザーニュース

関東から西日本は日差しがしっかりと届いています。今日8日(日)も厳しい残暑で、午前中から35℃以上の猛暑日になっている所があります。

午後にかけて熱中症に注意

秋雨前線の南側は夏の空気が広がっていて、関東や東海、西日本の各地は午前中から気温が上がっています。11時30分までの最高気温が全国で最も高い千葉県市原市・牛久は、35.0℃とすでに猛暑日になりました。

そのほか、兵庫県西脇市で34.7℃、福岡県太宰府市で34.6℃など猛暑日に近づいている所が多く、東京都心は33.6℃まで上昇しています。


午後は内陸部で雨雲の発生する所があるものの、晴天の続く所が多く暑さが続く見込みです。35℃以上の猛暑日の所が増える予想で、熱中症のリスクが高くなります。

特に屋外で活動する場合は熱中症になりやすいので、こまめに日陰や涼しい所で休憩をしたり、適切に水分補給、塩分補給を行うなど、しっかりと対策を行ってください。