明日10日(火)の天気予報 西日本太平洋側は曇りや雨 全国的に残暑続く

ウェザーニュース

■ 天気のポイント ■

・西日本太平洋側や奄美は強雨注意
・関東から九州北部は厳しい残暑
・北陸や北日本は日差し届く

明日10日(火)は高気圧の中心が東海上に移動し、日本付近は南からの湿った空気が流れ込みやすくなります。太平洋側ほど雲の多い空で、九州南部や四国の太平洋側、紀伊半島南部は強まる雨に注意が必要です。

また、全国的に暑さが続く予想です。

西日本太平洋側や奄美は強雨注意

明日の予想天気図

沖縄や九州南部から紀伊半島南部にかけて雨の降りやすい空で、ザっと強く降ることもあります。

また、南西諸島付近にある熱帯低気圧の影響を受ける、奄美諸島では激しい雨に注意が必要です。

湿気が多くムシムシとした体感です。

関東から九州北部は厳しい残暑

関東、東海から中国、九州北部にかけては雲の広がりやすい天気です。日差しが届いても、にわか雨に注意が必要です。

昼間は35℃前後まで気温の上がる所が多く、厳しい残暑が続きそうです。

北陸や北日本は日差し届く

北陸や北日本は日差しの届く所が多い見込みです。

東北太平洋側はにわか雨の可能性があり、折りたたみ傘があると安心です。寒冷前線が近づく北海道は、遅い時間ほど雨の可能性があります。

各地とも昼間は暑く感じられそうです。