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明日から三連休 台風13号や秋雨前線の影響で天気の崩れ

ウェザーニュース / 2024年9月13日 17時40分

ウェザーニュース

明日14日(土)から16日(月)・敬老の日にかけて三連休となります。台風13号や秋雨前線の影響で天気の崩れる所がある予想です。

14日(土):九州北部から関東は猛暑

三連休初日の明日は台風13号が奄美地方を通過する予想で、大荒れとなります。周囲を吹く南東の風によって湿った空気が流れ込む西日本の太平洋側でも雨の強まる所がある見込みです。

日本海から東北に伸びる秋雨前線は北上傾向で、前線上には低気圧が発生する予想となっています。東北北部や北海道は天気が下り坂で、夕方以降は次第に雨が降りやすくなります。

九州北部から関東にかけては日差しが届き、厳しい暑さです。大気の状態が不安定になるため、暑さに加えて天気の急変にも注意をしてください。

15日(日):広い範囲で雨、暑さは和らぐ

15日(日)は台風13号が東シナ海に離れ、奄美地方などの荒天は落ち着きます。ただ、海上は波の高い状態が続きますので、天気が回復しても海のレジャーは控えてください。湿った空気の流入は続くため、西日本の太平洋側は断続的に雨が降る見込みです。

低気圧が北海道を通過した後、前線は南下します。前線が離れる北海道は天気が回復に向かい、午後は晴れ間の出る所がありそうです。一方で、東北から北陸、近畿、中国地方にかけては段々と雨の所が増えてきます。お出かけには傘が必須となる見込みです。関東も北部を中心に雨が降りやすくなります。

天気が崩れる地域では暑さが収まり、最高気温が35℃以上の猛暑日になるのは九州北部など一部に限られる予想です。

16日(月):北海道は爽やかな秋晴れ

16日(月)・敬老の日は移動性の高気圧に覆われる北海道で秋晴れとなります。放射冷却現象が強まるため朝晩は冷え込みが強く、昼間は秋らしい陽気になりそうです。

秋雨前線の影響が残る関東は雲が厚く、雨の降りやすい天気です。気温は上がらず、それほど暑くはなりません。

西日本や東海は天気が幾分回復し、雲が多めながらも日差しの届く所がありそうです。日差しが戻る分だけ気温は高く、昼間は33℃前後まで気温が上昇する予想となっています。晴れたら暑さ対策が欠かせません。

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