西日本太平洋側は段々と雨が強まる 台風13号の間接的な影響
ウェザーニュース / 2024年9月14日 9時36分
今日14日(土)は西日本太平洋側の所々で雨が降っています。台風13号の周囲を吹く湿った空気の影響で、雨は段々と降りやすくなる見込みです。雷を伴った激しい雨となるおそれもあるため注意してください。
1時間に30mm以上の激しい雨のおそれ
台風13号は沖縄県南大東島の東の海上を西寄りに進んでいます。この後は北西に進み、鹿児島県の奄美地方方面に進む見通しです。
西日本太平洋側には台風の周囲を吹く南東からの湿った空気が流れ込み、所々で雨が降っています。局地的に雨雲が発達して、和歌山県串本町潮岬では9時10分までの1時間に10.5mmのやや強い雨を観測しました。
午後は台風の北上とともに湿った空気の流れ込みも強まり、段々と雨の降る時間が長くなる見込みです。特に、地形の影響を受けやすい宮崎県や高知県などで雨雲が発達し、活発な雨雲の下では1時間に30mm以上の激しい雨や雷雨となるおそれがあります。道路冠水や河川の急な増水に注意して、雨が強い間の無理な移動は控えるようにしてください。
この記事に関連するニュース
ランキング
-
1巨大地震の臨時情報に「特別な備え」呼びかけ追加…8月の南海トラフ情報で「明確に伝わっていなかった」
読売新聞 / 2024年12月21日 18時9分
-
2「逮捕されても命は戻らず」 北九州中学生殺傷1週間、献花絶えず
毎日新聞 / 2024年12月21日 19時51分
-
3南極の海氷、温暖化で25%消失 2100年、海洋研究機構が試算
共同通信 / 2024年12月21日 15時53分
-
4自民・甘利明氏が次期衆院選に不出馬表明 元幹事長、政界引退はせず政策実現に尽力
カナロコ by 神奈川新聞 / 2024年12月21日 16時23分
-
5古くなったり水滴がついても大丈夫? 気になるカイロの使い方
ウェザーニュース / 2024年12月21日 13時0分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください