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東海~西日本の74地点で猛暑日 東京は30℃に届かず

ウェザーニュース / 2024年9月16日 16時0分

ウェザーニュース

連休最終日の今日16日(月・敬老の日)は中部や西日本を中心に日差しが届き、一部で猛烈な残暑となりました。一方、雲が広がった東京では約2週間ぶりに最高気温が30℃を下回っています。

東京は約2週間ぶりに30℃未満に

15時時点で35℃を超えた猛暑日地点は74地点。東海~九州北部の広い範囲に分布しています。西日本最も高い最高気温は広島県加計の38.5℃でした。37.8℃の福岡県大宰府は12日連続、今年58日目の猛暑日となり、今日も年間最多の日本記録を更新しました。県庁所在地では佐賀(37.4℃)や広島(36.6℃)、福岡(36.4℃)、山口(36.2℃)でも猛暑日となっています。

一方、関東エリアでは秋雨前線と湿った東風の影響により曇りや雨の天気となり、気温の上昇が鈍くなりました。東京の最高気温は28.3℃で9月3日(火)以来、13日ぶりに30℃を下回りました。

明日も九州北部で猛暑予想

連休明けの明日17日(火)も秋雨前線が本州付近に停滞。前線に向かって暖かく湿った空気の流れ込みが続き、西日本を中心に猛暑レベルの厳しい残暑が続く予想です。

予想最高気温は熊本で36℃、佐賀で35℃、大阪で34℃、東京で32℃となっています。農作業や運動会の練習など、屋外で長時間過ごす場合は万全の熱中症対策が欠かせません。

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