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東京と名古屋で猛暑日に ともに観測史上最も遅い記録を更新

ウェザーニュース / 2024年9月18日 12時31分

ウェザーニュース

今日18日(水)は関東や東海、西日本で朝から気温が上昇し、東京都心や名古屋でも猛暑日となりました。ともに観測史上最も遅い猛暑日の記録を更新しています。

東京では82年ぶりの最も遅い記録更新

朝から強い日差しが照りつけ、東京都心では11時56分に35.1℃、名古屋では11時34分に35.0℃を観測して猛暑日となりました。東京は8月17日以来約1か月ぶり、名古屋は一昨日9月16日以来、2日ぶりの猛暑日となります。

これまで最も遅かった猛暑日は、それぞれ東京が9月12日(1942年)、名古屋が9月16日(2023年、2024年)となっていて、観測史上最も遅い猛暑日の記録を更新したこととなります。厳しい残暑が続いていましたが、極端な暑さが例年になく長引いていることが推察されます。

三連休から厳しい残暑は落ち着く

西日本や東日本の厳しい残暑は今週20日(金)まで続く予想で、最も遅い猛暑日記録はさらに更新される可能性があります。21日(土)以降は秋雨前線が南下して、長く続いた厳しい残暑は落ち着く見込みです。

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