本州の内陸部は行楽日和 乾いた空気に覆われ秋の体感に

ウェザーニュース

三連休最終日の今日23日(月)は秋雨前線が本州の南に離れ、天気の回復した所が多くなっています。

カラッとした空気に覆われ、西日本や東日本は内陸部を中心に爽やかな秋晴れです。

澄んだ青空が広がる

今日23日(月)は、秋雨前線が南に離れ、本州付近は高気圧に覆われています。前線に近い太平洋側沿岸部や湿った北風の影響を受ける北陸などでスッキリしない空ですが、内陸部を中心に青空が広がっています。

11時時点での気温は、東京24.0℃、名古屋27.7℃、大阪26.8℃、広島26.5℃、福岡25.6℃と、各地で夏の厳しい暑さが和らぎ、カラッとした過ごしやすい陽気になっています。晴天エリアでは澄んだ青空が広がり、秋らしい風景が広がっています。土曜日や日曜日は荒れた天気でしたが、今日は各地で休日の観光を楽しめる空です。

午後も引き続き穏やかな天気が続く見込みです。関東南部や北陸地方など一部では雲が広がりやすい所はありますが、西日本や東日本では広範囲で天気の大きな崩れはありません。

夜になると気温が下がってくるため、体感の変化にお気をつけください。

写真：ウェザーリポート（ウェザーニュースアプリからの投稿）