富山県室堂平で紅葉が見頃に 弥陀ヶ原も色づき始める

ウェザーニュース

本州の山々でも紅葉シーズンとなっているところがあります。富山県室堂平ではチングルマ、イワイチョウ、ナナカマドなどの紅葉が見頃を迎えています。

例年9月中旬から紅葉がスタート

気温が下がり、富山県の立山黒部アルペンルートでは紅葉が色づき始めました。標高2,450mの室堂平では見頃を迎え、弥陀ヶ原付近でも色づきが始まっています。

立山黒部アルペンルートは、富山県と長野県を結ぶ世界有数の山岳観光ルートで、室堂では9月頃から色づきが始まります。「日本一標高の高い鉄道駅」の室堂駅からはいくつもの散策コースが用意され、徒歩約10分で見られる「みくりが池」の美しさは見どころの1つです。


今日29日(日)の室堂平周辺は雲が広がっていて、雨が降る可能性があります。山では昼間でも防寒が必須な体感となるので、散策の際は準備を行なってください。

写真：ウェザーリポート（ウェザーニュースアプリからの投稿）