今日30日(月)の天気予報 西日本や東日本は雨の可能性 小笠原は台風最接近で雨風強い

ウェザーニュース

■ 天気のポイント ■

・西日本や東日本は雨の可能性
・台風17号が小笠原諸島に最も近づく
・北日本は晴れて穏やかな週明け

今日30日(月)は台風17号が小笠原諸島に接近するため、雨風が強まり荒れた天気になるおそれがあります。

本州南岸に停滞する秋雨前線に近い西日本や東日本も傘の出番がありそうです。

西日本や東日本は雨の可能性

予想天気図　30日(月)9時

秋雨前線が本州の南岸に停滞します。前線に近い西日本や東日本、南西諸島では雲が広がり、時々雨が降る可能性があります。一時的に降り方が強まるおそれもあるので傘を忘れずにお出かけください。

西日本では30℃前後まで気温が上がり、昼間は暑く感じられます。関東では25℃前後と過ごしやすい体感です。

台風17号が小笠原諸島に最も近づく

台風17号が小笠原諸島のすぐ西側を北上し、昼頃に最も近づく見込みです。小笠原諸島では雨や風が強まり、荒れた天気になるおそれがあります。

吹き荒れる強風や暴風、強まる雨に警戒が必要です。沿岸では高波で危険な状態になります。

北日本は晴れて穏やかな週明け

移動性の高気圧圏内となる北日本では、日差しが届いて穏やかな空となります。

朝晩は肌寒くても昼間は過ごしやすくなる見込みです。体感の変化が大きくなるので、服装で上手に調節してください。