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週間天気 2つの台風の動向で天気変化 気温差が大きい

ウェザーニュース / 2024年9月30日 6時0分

ウェザーニュース

■この先1週間のポイント■

・日本周辺に2つの台風 影響に注意
・すっきりしない天気の日が多い
・一日や日毎の寒暖差が大きい

この先1週間は台風の動向に注意が必要です。晴れる日はあるものの、全国的に曇りや雨の日が多くなります。

日本周辺に2つの台風 影響に注意

台風の予想

台風18号は発達しながら台湾の南を北上し、10月3日(木)から4日(金)頃にかけて、沖縄の先島諸島に接近するおそれがあります。暴風や高潮、高波、大雨に警戒が必要です。

先島諸島に近づく3日(木)以降の進路や勢力はまだ確実な予測が難しくなっています。東シナ海で動きが遅くなる可能性や偏西風に乗って速度を上げて日本海方面に向かう可能性などがあり、動きによって影響が大きく異なってきます。最新の台風情報を確認するようにしてください。

台風17号は今日30日(月)に小笠原諸島に最も近づいた後も北上を続け、関東や東北、北海道のすぐ東の海上を進む見込です。大きく進路予想が変わることはない見込みですが、少しでも西寄りの進路になると、太平洋側への影響が大きくなるため、今後の情報に注意をしてください。

すっきりしない天気の日が多い

10月スタートの明日1日(火)は台風17号の進路に近い関東を除いて広い範囲で日差しが届きますが、その後は湿った空気の流れ込みや前線の影響で、西日本や東日本では雲が広がりやすくなります。

2日(水)〜3日(木)は雨の降るところが多くなる見込みです。その後は台風18号の動向にもよりますが広範囲ですっきりと晴れる日は少ないとみています。

一日や日毎の寒暖差が大きい

晴れる日は平年に比べて気温がかなり高くなる予想です。東日本から西日本では日中の最高気温が30℃以上の真夏日となる日もあり、北陸などでも山越えの南寄りの風でフェーン現象が発生して気温が高くなることが考えられます。一方で、最低気温は20℃前後にとどまり、朝晩と昼間の寒暖差が大きくなるため、体調管理や服装選びには注意が必要です。

北海道では、この先一週間は最高気温が25℃前後と、日中でも比較的過ごしやすくなる見込みです。ただし、朝晩は10℃前後まで冷え込むことが予想されるため、暖かい服装が必要です。朝早くや夜遅くに外出する際は、服装選びにご注意ください。

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