関東は南部を中心に雨が降りやすい 少し肌寒く感じる一日に

ウェザーニュース

今日9月30日(月)は本州の南岸に秋雨前線が停滞し、関東では朝から雲が広がり一部では雨の降っているところがあります。

北東からの涼しい風が吹くため、昼間も少し肌寒く感じるかもしれません。

広範囲での雨の強まりはない見込み

関東は秋雨前線上にある低気圧が近くにあり、広範囲で雲に覆われています。千葉県では雨の降っているところが多く、東京23区内でも弱い雨の降っているところがあります。

このあとも関東では南部を中心に雨の降りやすい状況が続き、雨の範囲は北側や西側へやや拡大する見込みです。房総半島の沿岸部では一時的に雨の強まるおそれがありますが、広範囲で雨が強まる可能性は低いとみています。折りたたみの傘があればよさそうです。

日差しなく北東の風でやや肌寒く感じる可能性

今日は関東の南に停滞する秋雨前線に向かって、北東から涼しい風の吹く一日となります。雲に覆われて日差しはほとんど届かない見込みのため、昼間でもそれほど気温が上がりません。

予想最高気温は東京都心で24℃と夏日には届かないとみています。その他の各地も25℃前後で、日差しが届くところでは過ごしやすく感じ、日差しが届かず風が冷たく感じるところではやや肌寒く感じるかもしれません。

雨具に加えて、昼間も長袖の羽織るものがあるとよさそうです。

写真：ウェザーリポート（ウェザーニュースアプリからの投稿）