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10月も長引く残暑 ほぼ全国に「高温に関する早期天候情報」が発表

ウェザーニュース / 2024年9月30日 18時7分

ウェザーニュース

明日から10月になりますが、秋の深まりにはまだ時間がかかりそうです。南から暖かな空気が流れ込み、北陸や東北などでも暑さの戻る日があります。長引く暑さに注意してください。

前線に向かって南から暖かな空気が流入

明日10月1日(火)は前線が日本海を進み、台風17号が関東の東の海上を北上します。南からは暖かな空気が流れ込んで、今日30日(月)より気温の上がる所が多い予想です。晴れる東海や西日本は30℃以上の真夏日で、厳しい暑さとなります。北海道も札幌などで25℃を予想していて、昼間は半袖で過ごせる陽気です。

週後半は台風18号が沖縄付近から東シナ海を北上し、前線が日本海から北日本付近に停滞する予想になっています。東北から九州、沖縄の上空は暖かな空気に覆われる日が多く、各地で暑さが続きそうです。前線に向かって吹く南風によって、日本海側の地域などフェーン現象が発生することもあるとみられます。

予想最高気温は東海から西日本で30℃以上の日が多く、雨でも25℃以上と、蒸し暑さを感じそうです。また、北陸や東北も平年より気温の高い日が続き、金沢では7日(月)には31℃まで上がる予想になっています。

気象台は今日、10月6日(日)頃からの5日間平均気温が平年よりかなり高くなるとして、北海道日本海側・オホーツク海側、沖縄県を除く地域に「高温に関する早期天候情報」を発表しました。

運動会の練習や農作業など、屋外で長く過ごす機会が増える時期です。季節外れの熱中症に注意し、体調管理をしっかりと行ってください。

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