前線南下で広範囲で雨 南北の寒暖差大きく活動は活発に
ウェザーニュース / 2024年10月1日 18時0分
明日2日(水)は日本海から前線が南下し、雨の降る所が多くなります。前線の南北の寒暖差が大きく活動が活発になる見込みです。九州などで雨の強まるおそれがあります。
明後日は西日本、東日本の広い範囲で雨に
明日朝には北海道から九州を通って東シナ海かけて前線が伸び、次第に南下する予想となっています。
前線の北側には寒気が控えている一方で、南からは台風18号周辺の暖かく湿った空気が流れ込む見込みです。前線の南北の温度差が大きくなることで活動が活発になり、特に九州南部では雨雲が発達しやすくなります。局地的には1時間に30mm以上の激しい雨の降るおそれがあるため、道路冠水や落雷、突風などに注意が必要です。
午後は雨の範囲がさらに広がり、四国や近畿、北陸でも雨の降り出してきます。傘の必要なエリアが広がりそうです。
明後日3日(木)は前線が九州から本州付近に停滞する予想となっています。西日本は広い範囲で雨が続き、九州南部などは雨量が増加する見込みです。明日は晴れる関東や東海も天気が崩れ、雨の降る所が多くなります。
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