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明日は日本海側を中心に雨が強まる 能登半島は災害発生に厳重警戒

ウェザーニュース / 2024年10月6日 14時26分

ウェザーニュース

週明けとなる明日7日(月)は本州付近で秋雨前線の活動が活発になり、日本海側を中心に雨が強まる予想になっています。特に能登半島では大雨となるおそれがあるため、新たな災害の発生に厳重な警戒が必要です。

前線活動が活発になり雨雲が発達

秋雨前線が西日本日本海側〜北陸付近まで北上し、前線に向かって強い暖湿気が流れ込みます。前線の活動が活発になって、前線付近では雨雲が発達する予想です。

東北から九州は広い範囲で雨が降り、日本海側の地域では雷を伴って激しい雨となる可能性があります。

特に、年始に大地震、先月に記録的な大雨に見舞われた石川県能登半島では断続的に激しい雨が降り、再び大雨となるおそれがあります。土砂崩れや小河川の増水・氾濫など、新たな災害の発生に厳重な警戒が必要です。今日のうちに雨への対策を進め、明日は出来る限り安全な場所でお過ごしください。

関東は8日(火)に雨が強まる可能性

関東は、明日は雲が多いながらも前線が離れているため、昼間の雨の可能性は低い予想です。明後日8日(火)になると前線が本州南岸まで南下して、広い範囲で雨が降るとみています。

本降りの雨や、局地的には土砂降りの雨になる可能性もあるため、大きな傘やレインウェアなどが活躍しそうです。

能登半島は前線が離れるため、8日(火)は大雨のピークを越えるとみています。ただ、シアライン(風の流れが変化する境界線)の影響で雨の降ることがあり、一時的に強まるおそれもあるため、引き続き少しの雨でも災害の発生に警戒してください。西日本も昼頃までは雨が降りやすい予想です。

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