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台風19号(バリジャット)発生 日本の東の海上を北上する見込み

ウェザーニュース / 2024年10月9日 16時15分

ウェザーニュース

10月9日(水)15時、南鳥島近海で発達中の熱帯低気圧が台風19号(バリジャット)になりました。台風の発生は今月に入ってからは初めてとなります。

▼台風19号 10月9日(水)15時
 中心位置   南鳥島近海
 大きさ階級  //
 強さ階級   //
 移動     北北東 30 km/h
 中心気圧   998 hPa
 最大風速   18 m/s (中心付近)
 最大瞬間風速 25 m/s

日本への大きな影響はない見込み

大陸から高気圧が張り出すため、日本列島に近づくことが出来ません。本州の東の海上を北北東に進む予想となっています。

海面水温の低い領域を進んでいくため台風としてはそれほど発達しない予想で、日本列島への大きな影響はない見通しです。

秋の台風は要注意

平年の台風発生数

台風の発生は、9月28日(土)に発生した台風18号以来で、今月に入ってから初めてとなります。10月の平均発生数は3.4個と一年の中では発生の多い方です。

秋の台風は日本への上陸が多いだけでなく、接近時の勢力も強い割合が高いことが特徴です。10月までは本格的な台風シーズンですので、台風対策・大雨対策等を整えておくようにしてください。


台風の名前

北西太平洋や南シナ海で発生した台風の名前は、国際機関「台風委員会」の加盟国などが提案した名称があらかじめ140個用意されていて、発生順につけられます。

台風19号の名前「バリジャット(Barijat)」は米国が提案した名称で、マーシャル語で「風や波の影響を受けた沿岸地域」を意味してます。

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