関東はどんどん気温低下 東京都心でも20℃を下回り肌寒い

ウェザーニュース

今日8日(火)の関東は段々と気温が下がり、肌寒くなってきました。東京都心でも9時頃には20℃を下回っています。

関東各地では午後から明日にかけても羽織るものが必要な肌寒さが続きます。帰宅時間帯は雨や風も加わってさらに寒く感じられそうです。

昨日の昼間より10℃近く低い

秋雨前線が南下し、今日8日(火)の関東は冷たい北東の風が吹いています。東京都心では未明は昨日の暖かさの影響で気温が25℃くらいでしたが、その後はどんどんと気温が下がっています。

9時頃には20℃を下回り、11時30分の気温は19.4℃と昨日の同じ時間より9.5℃も低くなっています。千葉市やさいたま市、前橋市などでも11時30分の気温は20℃以下で、関東各地で昨日より5℃から10℃くらい低い状況です。関東では午後にかけても20℃を下回ったまま推移するところが多い予想です。昨日は30℃前後と夏を思わせるような暑さでしたが、一転して羽織る物が必要な寒さとなっています。

明日にかけてもこの肌寒さ続く

夕方以降は本降りの雨となり冷たい風もやや強く吹くため、昼間よりもさらに寒く感じられそうです。今夜から明朝にかけても気温の低めの状況が続き、今夏以降で最も低い気温となる可能性があります。

関東では明日も昼間でも15℃を少し超えるくらいと今日と同じような寒さが続く見込みです。もし最高気温20℃未満となれば、今夏以降初めてで5月9日以来、約5か月ぶりのこととなります。

昨日から体感変化が非常に大きくなっています。服装や寝具なども暖かいものを使用して体調を崩さないよう十分にお気をつけてお過ごしください。