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小笠原近海で台風発生予想 日本の東の海上を北上する見込み

ウェザーニュース / 2024年10月8日 16時20分

ウェザーニュース

10月8日(火)15時、小笠原近海で発達中の熱帯低気圧について、気象庁は「24時間以内に台風に発達する見込み」と発表しています。次に台風が発生すると台風19号と呼ばれることになります。

▼熱帯低気圧 10月8日(火)15時
 中心位置   小笠原近海
 移動     ほとんど停滞
 中心気圧   1002 hPa
 最大風速   15 m/s (中心付近)
 最大瞬間風速 23 m/s



日本への大きな影響はない見込み

熱帯低気圧は台風へと変わった後も北上を続け、日本のはるか東の海上を北北東に進む見込みです。

小笠原諸島で波が高まる可能性はあるものの、台風としてはそれほど発達しない予想で、日本列島への大きな影響はないとみています。

台風が発生すれば今年10月初めてに

平年の台風発生数

熱帯低気圧が台風へと発達すると今年10月1つ目の台風発生となります。10月の平均発生数は3.4個と一年の中では発生の多い方です。

秋の台風は日本への上陸が多いだけでなく、接近時の勢力も強い割合が高いことが特徴です。10月もまだ本格的な台風シーズンですので、台風対策・大雨対策等を整えておくようにしてください。


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