関東や東海など本降りの雨 昼にかけて土砂降りの雨の可能性
ウェザーニュース / 2024年10月9日 7時15分
今日9日(水)朝は関東や東海、東北南部の太平洋側で雨の降っているところが多くなっています。
関東では早朝の発達した雨雲はいったん海上へ抜けましたが、このあと午前中は再び雨の強まるおそれがあるため注意が必要です。
雨雲が発達 局地的には土砂降りの雨に
東日本の南岸にある秋雨前線の影響で、東北南部から関東、東海、近畿の一部にかけて太平洋側を中心に雨が降り続いています。昨夜から早朝にかけては発達した雨雲が関東地方を通過し、局地的には土砂降りの雨となりました。千葉市では4時30分までの1時間に22.5mmの強い雨を観測しています。
雨雲の発達した部分はいったん東の海上へ移動したものの、関東や静岡県周辺では本降りの雨となっています。7時までの1時間には静岡県伊豆市の天城山では17.5mmのやや強い雨が降り、埼玉県秩父市の浦山と東京都奥多摩町の小河内でも9.5mmの雨が降りました。
通勤通学時間帯に横殴りの雨も
このあとは上空の気圧の谷の通過に伴い、午前中は雨雲が発達しやすくなります。関東ではいったん降り方が弱まったところでも、再び雨が強まる可能性がある見込みです。
特に静岡県付近にある発達した雨雲が進んでくる8時から9時くらいに1時間に20mm前後の土砂降りの雨となることが考えられます。沿岸部を中心に風もやや強く吹いているため、雨が横殴りになる可能性もあります。通勤通学時間帯と雨の強まる時間が重なるため、大きい傘と濡れたものを拭くタオルなどもお持ちください。
午後も雨の残るところはあるものの、だんたんと雨雲の隙間が広がってくる見込みで、夕方の帰宅時間帯には雨の降っているところは少ない予想です。傘の置き忘れに注意してください。
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