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三連休は前半ほど広範囲で行楽日和 最終日は西日本から天気が下り坂に

ウェザーニュース / 2024年10月10日 12時30分

ウェザーニュース

今週末の10月12日(土)〜14日(月)スポーツの日は三連休です。

暑さもやわらぎ、行楽にぴったりの気候となったこの時期。お出かけに適した天気になるかどうか見ていきましょう。

前半は移動性高気圧に覆われ秋晴れに

三連休初日の12日(土)は移動性高気圧が北日本方面に進んできます。日本列島はこの高気圧に覆われ、広い範囲で秋晴れとなります。行楽や運動会にも問題ない天気で、北日本の山沿いや中部山岳では紅葉狩りも楽しめそうです。

北海道の日本海側では昼過ぎ以降、弱い前線が接近して雨の可能性があるので、帰り道のために折りたたみ傘があると安心です。また、伊豆諸島は湿った空気の影響で雲が多く、雨の降る時間帯がある予想です。

連休2日目の13日(日)も広い範囲で秋晴れとなります。ただ、高気圧の東進に伴って、高気圧の縁辺をまわって湿った空気が流れ込む西日本の太平洋側では雲が広がり始めます。お出かけには問題ない天気になりそうです。

連休最終日は西日本で雲が広がる

三連休最終日の14日(月)になると高気圧がさらに東に移動し、日本列島には高気圧の縁辺をまわる湿った空気が流れ込みやすくなります。西日本では雲の多い天気になり、近畿南部や高知県、九州の太平洋側などで雨が降りだす予想です。東日本や北日本では雲がやや増えるものの、お出かけを楽しめる天気が続くとみられます。

昼間は暑さを感じそう

三連休前半にかけてはこの時期らしい気温変化が予想され、朝晩は涼しくなり、昼間はカラッとした心地よい暑さになる所が多そうです。

連休後半になると雲が増えるぶん放射冷却が効きづらくなり、暖かい空気の流れ込みが始まる分、朝晩の冷え込みは弱まります。日差しが乏しい割に最高気温も高めで、すこしジメジメ・ムシムシと感じるかもしれません。

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