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旭川で初氷、釧路で初霜を観測 北海道は強い冷え込みで−2℃台の所も

ウェザーニュース / 2024年10月14日 8時45分

ウェザーニュース

三連休最終日の今日14日(月)朝は北日本で冷え込みが強まりました。北海道の内陸部では−2℃台まで気温の下がった所があり、旭川市で初氷、釧路市で初霜を観測しています。

昼間は気温上昇し朝との差が15℃以上に

昨夜から今朝にかけて高気圧の中心が北海道付近を通過しました。北日本の内陸部は快晴、無風に近い状態となったため放射冷却現象が強まり、各地で冷え込んでいます。

最低気温が最も低くなったのは北海道陸別町と標茶町で−2.6℃まで低下。富士山をのぞくアメダス地点では今季全国最低です。そのほか、旭川市で1.1℃、盛岡市で4.8℃など北海道と東北北部は多くの地点でこの秋以降、一番の冷え込みになりました。


この冷え込みで旭川市で初氷、釧路市では初霜を観測しています。初氷の観測は今季全国初めてで、平年よりは4日、昨シーズンよりは22日も早い冬の便りです。

これから午後にかけては晴天が続いて気温が上昇します。最高気温は旭川市で17℃、盛岡市で20℃と、最低気温に比べると15℃以上、高い予想です。朝と昼間の気温差が大きくなりますので、服装でうまく調整し、体調を崩さないようご注意ください。

写真:ウェザーリポート(ウェザーニュースアプリからの投稿)

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