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近畿の空に逆さ虹 環天頂アークが出現

ウェザーニュース / 2024年10月16日 15時50分

ウェザーニュース

今日16日(水)の近畿は薄い雲の広がる空となり、午後になって空の高い所には環天頂アークが出現しました。

夜にかけて急な雨に注意

よく見られる大気光学現象の例

環天頂アークは逆さ虹とも呼ばれ、上空の薄雲が構成する氷の粒が太陽の光を屈折されることで見られる現象です。太陽の中心から上方46度前後の空の高い所に出現します。太陽高度が22度前後の時に最もはっきり現れるため、日の出の2時間後や日没の2時間前が見えやすい時間帯です。

近畿では上空の高い所に雲が広がったことで、環天頂アークが現れたと考えられます。湿った空気の影響で、近畿地方の所々で雨雲が発生しています。夜にかけて急な雨に注意が必要です。

写真:ウェザーリポート(ウェザーニュースアプリからの投稿)

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