1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 社会
  4. 社会

気象庁1か月予報 高温傾向が続く 降水量は多くなる予想

ウェザーニュース / 2024年10月17日 16時5分

ウェザーニュース

今日10月17日(木)、気象庁は10月19日から11月18日までの1か月予報を発表しました。気温は全国的に高い傾向が続き、秋の深まりは引き続きゆっくりしたペースになりそうです。一方、秋雨前線や低気圧の影響で太平洋側を中心に降水量は多くなる予想です。

季節外れの暑さに注意

この先1か月の気温

上空約1500mの気温は全国的に平年より高く、日本列島は引き続き暖かい空気に覆われやすい状態となります。

期間初めから中頃の10月中旬から下旬も気温がかなり高くなる見込みで、西日本や東日本では局地的に30℃前後まで気温が上がる日もありそうです。運動会や秋祭りなど屋外で長時間過ごす場合は、念のため熱中症対策をしてください。

その後も気温が平年よりも高くなる日が多くなりますが、極端な暑さはなくなり徐々に秋らしい体感になっていきます。朝晩と昼間の体感差が大きくなるので、服装で上手に調節してください。

降水量は多くなる予想

この先1か月の降水量

今後1か月の平均気圧は日本の東で高気圧となる一方、日本の南では相対的に気圧の低い「気圧の谷」となり、南から湿った空気が流れ込みやすくなります。

秋雨前線が発生・停滞しやすくなり、湿った空気の影響により前線の活動が活発になると雨が強まるおそれがあります。

今後1か月の降水量は西日本日本海側や南西諸島を除いて平年並みか平年よりも多くなる予想です。また10月から11月にかけても日本の南海上で熱帯低気圧や台風が発生して日本に影響を及ぼす可能性があります。秋雨前線や台風の動向に注意してください。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください