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フィリピンの東で熱帯低気圧が発達 台風発生の可能性

ウェザーニュース / 2024年10月21日 10時50分

ウェザーニュース

10月21日(月)9時現在、フィリピンの東の海上で発達中の熱帯低気圧について、気象庁は「24時間以内に台風に発達する見込み」と発表しています。次に台風が発生すると台風20号と呼ばれ、10月2つ目の台風発生となります。

▼熱帯低気圧 10月21日(月)9時
 中心位置   フィリピンの東
 移動     西南西 20 km/h
 中心気圧   1000 hPa
 最大風速   15 m/s (中心付近)
 最大瞬間風速 23 m/s



沖縄では週後半に雨が強まるおそれ

熱帯低気圧は発達しながら西へ進み、台風へと変わった後も西寄りに進み、週末には南シナ海方面へ向かう予想です。

日本列島へ直接の大きな影響はないとみていますが、週後半に台風周辺の暖かく湿った空気が前線を刺激して、沖縄を中心に雨が強まるおそれがあります。

現時点ではまだ進路の予測に不確実性があるため、今後の情報に注意が必要です。

台風が発生すれば今年10月2つ目に

平年の台風発生数

熱帯低気圧が台風へと発達すると今年10月2つ目の台風発生となります。10月の平均発生数は3.4個と一年の中では発生の多い方です。

10月も終盤ですが、まだまだ台風シーズンですので、台風対策・大雨対策等を整えておくようにしてください。


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