関東は冷え込みで服装に変化 北日本は朝と昼間の気温差大
ウェザーニュース / 2024年10月21日 14時15分
今日21日(月)は朝の冷え込みが各地で強まり、関東では服装に変化が現れました。北日本は朝と昼間の気温差が大きく、20℃以上となった所があります。
半数近くが長袖+羽織物
今朝は東京都心の最低気温が11.5℃、さいたま市は一桁の8.8℃まで下がるなど、軒並み今季一番の冷え込みになりました。月曜日ということで通勤・通学の方が多いことや、昨日以上に気温が下がったことで、服装に変化がみられています。
ウェザーニュースアプリ利用者向けに今日の服装の調査を行った所、「長袖+羽織物」と回答した割合が昨日の24%から48%に大幅に増加。「長袖」をあわせた割合は8割に達しています。
昼間も雲の広がる時間帯があったことで気温はそれほど上がらず、最高気温は東京都心で20.5℃。日差しがないと羽織るものが欲しいくらいの気温でした。
九州では一部で30℃以上の真夏日に
北日本は朝の冷え込みが強まった一方で、昼間は良く晴れたため気温が上昇し、日較差(最低気温と最高気温の差)が非常に大きくなっています。
北海道道東の別海町では最低気温が−4.1℃まで下がったのに対し、最高気温は16.8℃まで上昇し、日較差は20.9℃もありました。今季初めて最低気温が氷点下となった旭川市も、昼間は13.6℃まで上がって日較差は13.3℃、東北では盛岡市が17.5℃です。
また、西日本は昼間の気温が上がったことで日較差が大きくなりました。熊本県水俣市は最低気温16.8℃から最高気温31.4℃まで上昇して真夏日になっています。先週18日(金)の最も遅い真夏日の記録をさらに更新しました。
明日22日(火)は全国的に朝の冷え込みが弱まります。今日のような大きな気温変化にはならない見込みです。
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