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週間天気 三連休にかけて曇りや雨 大雨のおそれも

ウェザーニュース / 2024年10月30日 6時0分

ウェザーニュース

■この先1週間のポイント■

・秋雨前線の影響で不安定な天気
・三連休は荒天の可能性も
・体感温度の変化に注意

3日(日)頃にかけて日本の南に秋雨前線が停滞するため、太平洋側を中心にすっきりしない天気の日が続く見込みです。週末は台風21号から変わる温帯低気圧の影響で、大雨となるおそれもあるので最新情報を確認するようにしてください。

秋雨前線の影響で不安定な天気

3日(日)頃にかけて本州付近〜本州南岸には秋雨前線が停滞傾向のため、ぐずついた天気が続く見込みです。この前線の南北の移動や、周辺の雨雲の発達により雨が降ったり止んだりと、計画が立てにくい天気が続くとみています。

明日31日(木)のハロウィンは、移動性高気圧によって日差しが期待できそうです。ただ、明後日の11月1日(金)から3日(日)頃は秋雨前線が北上し、広範囲で雨が降る予想です。局地的には強雨や大雨となるおそれもあり、外出やイベントには雨対策が求められそうです。こまめに最新の情報をご確認ください。

三連休は荒天の可能性も

台風21号(コンレイ)は昨日29日(火)に大型で強い台風から、大型で非常に強い台風に変わりました。進路にあたる海域は台風の発達に適した環境になっているため、今後も勢力を増す見込みです。台風から少し距離のある沖縄でも、先島諸島を中心にうねりを伴った高波で大しけになるおそれがあるため、海には近づかないようにしてください。

台風は台湾を上陸・通過しながら急速に勢力を弱め、北から東寄りに進路を変えながら2日(土)3時までには東シナ海で温帯低気圧に変わる予想です。ただ、温帯低気圧に変わった後も大量の湿った空気を持ち込むため、前線の活動が活発化すると考えられます。前線近傍では強雨や大雨に警戒が必要です。

体感温度の変化に注意

台風21号の影響により、秋雨前線が南下しきれないため、秋らしい涼しい空気を感じられる所は限られます。特に西日本では暖かい空気が流れ込みやすいため昼間の気温が25℃を超える日もある予想です。湿度も高いため、蒸し暑さを感じることもあるかもしれません。

三連休最終日は北から強い寒気が流れ込み、連休明けの5日(火)は全国的に気温が下がるとみています。日中の最高気温が前日から5℃前後下がるところもあり、急激な寒暖差によって体調を崩しやすくなるため、服装の調整や体調管理に注意が必要です。

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