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そろそろアウターが活躍? 11月の気温と服装の関係

ウェザーニュース / 2024年10月30日 16時15分

ウェザーニュース

秋が深まり、朝晩の冷え込みが強くなってきました。日中はまだ暖かさを感じる日もありますが、夕方以降はぐっと冷え込むため、冬の足音が聞こえはじめています。今の時期は、気温のアップダウンが大きく、服装に悩まされる季節です。

毎日のコーディネートに失敗しないよう、ぜひ気温と服装の関係を参考にしてみてください。

11月の気温 昼間も20℃以下に

11月の平均気温(最高気温・最低気温)

11月の各地の気温を見てみると、北海道では最低気温が1℃前後まで下がり、本格的な寒さが始まります。最高気温は全国的に約8℃〜18℃と、日中でも肌寒さを感じる日が増えてきます。

この時期は10月に比べて気温差が大きく、寒暖の変化が体に負担をかけやすい季節です。朝晩と日中の気温差が顕著になるため、服装選びには注意が必要です。

<気温別>オススメの服装

■25℃未満…長袖シャツ
ちょっぴり風が涼しく感じられて、長袖シャツがあると安心です。

■20℃未満…カーディガン
長袖シャツの上にベストや薄手のカーディガンなど、羽織るものが活躍。

■16℃未満…セーター
日向では暖かさを感じるくらい。ふんわりセーターで身軽にお出かけ。

<<天気別の組み合わせ例>>
晴れの場合
・長袖Tシャツ、長袖シャツ、セーター(薄手)
くもりの場合
・長袖Tシャツ、長袖シャツ、ジャケット

■12℃未満…トレンチコート
風が吹くと体が冷えてしまいそう。風を通さないコートで防寒を。

<<天気別の組み合わせ例>>
晴れの場合
・長袖Tシャツ、長袖シャツ、ベスト、トレンチコート
くもりの場合
・長袖Tシャツ、長袖シャツ、セーター(厚手)、トレンチコート

■8℃未満…冬物コート
「冬」を感じる冷たい空気から、厚手のコートでしっかり体を守ろう。

<<天気別の組み合わせ例>>
晴れの場合
・長袖Tシャツ、長袖シャツ、ベスト、冬物コート
くもりの場合
・長袖Tシャツ、長袖シャツ、セーター(厚手)、冬物コート

■5℃未満…ダウンコート
手袋や耳あてで肌という肌をしっかりガード。ダウンなど最大限の寒さ対策を。

<<天気別の組み合わせ例>>
晴れの場合
・セーター(薄手)、ダウン
くもりの場合
・長袖Tシャツ、長袖シャツ、セーター(薄手)、ダウン

前日から気温チェックで対策を

朝、気持ちよく出社するには前日に服装を考えておくのも良いですね。朝の気温だけで慌てて服を選んで、昼間に失敗!なんてことのないように、前日からしっかり朝・昼・夜の気温をチェックしておくのがおすすめです。

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