西から天気下り坂 各地で「ハロ」なども出現

ウェザーニュース

今日31日(木)は九州の南に停滞する前線の北上に伴って、西から天気が下り坂です。近畿や東海、関東の空には天気下り坂のサインといえる「ハロ」が出現しています。

西日本太平洋側は雨が心配

今日31日(木)は高気圧が北日本や東日本を覆っていますが、西から前線が北上してきました。関東や東海、近畿は日差しが届いているものの、薄い雲が広がっています。

このため今朝は各地で「ハロ」や「幻日環」などの光学現象が出現しました。関東から近畿にかけては昼間は雨の心配はほとんどないものの、段々と雲が厚くなってくる見込みです。

一方、中国・四国や九州は朝から曇り空となっています。九州南部や四国太平洋側は遅い時間ほど雨の降る心配があります。これからの外出は折りたたみ傘があると安心です。

洗濯は今日のうちに

西日本や東日本は、明日11月1日(金)から3日(日)にかけて広範囲で天気が崩れます。その後も寒気の影響で、日本海側などでスッキリしない天気の日が多くなる予想です。

気温も下がる傾向で、洗濯物が乾きにくい日も増えそうです。今日は早い時間ほど日差しが届いてお洗濯日和となる所が多いため、外干しでしっかりと日差しを活用してください。

写真：ウェザーリポート（ウェザーニュースアプリからの投稿）