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西日本太平洋側は季節外れの高温 宮崎県内で30℃以上の真夏日に

ウェザーニュース / 2024年11月2日 15時20分

ウェザーニュース

三連休初日の今日2日(土)は暖気の流入により西日本の太平洋側で季節外れの高温になりました。11月になったにも関わらず、宮崎県内では30℃以上の真夏日になった所があります。

前線の北側の関東は昼間でも肌寒い

台風21号から変わった低気圧に向かって非常に暖かな空気が流れ込んでいます。大雨を降らせるとともに気温を上昇させ、九州南部や四国の太平洋側などは季節外れの高温になりました。40地点以上で11月の観測史上1位の記憶を更新しています。

九州南部は日差しの届いたタイミングもあって特に気温が高く、宮崎県宮崎空港(赤江)は31.6℃、宮崎市は31.0℃と真夏日です。宮崎空港の31.6℃は島嶼部をのぞく11月の日本歴代最高の気温になります。

一方で、前線の北側となっている関東には暖かな空気が入らず、昼間でも肌寒いくらいでした。東京都心の最高気温は昨日に比べて5℃近く低い16.9℃止まりです。雨が降ったり止んだりしたこともあり、ウェザーニュースアプリ利用者からの体感報告では半数以上の方が「肌寒い」と回答しています。

明日は晴れて過ごしやすい陽気の所が多い

明日3日(日)・文化の日は天気が回復して、晴れる所が多くなります。低気圧や前線が東に離れるため暖気の流入はなくなり、極端に気温が上がることはありません。

最高気温は西日本から東海、関東で20℃を上回り、一部では25℃前後まで上昇する予想です。北陸や東北も20℃近くまで上がって、過ごしやすい陽気になります。

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