今日7日(木)の天気予報 寒気南下し北海道で積雪 全国的に寒い一日

ウェザーニュース

■ 天気のポイント ■

・北海道は平地でも積雪 凍結注意
・本州の日本海側は時雨(しぐれ)
・昼間も気温低く北風が寒い一日

今日11月7日(木)は西高東低の冬型の気圧配置となり寒気が流れ込むため、日本海側の地域を中心に雨や雪が降ります。北海道では積雪となっているところがあり、明日にかけ路面凍結等に注意が必要です。プチ木枯らしのような北風が吹き、全国的に寒い一日になりそうです。

北海道は平地でも積雪 凍結注意

北海道の日本海側やオホーツク海側は、雪や雨が降ったりやんだりの所が多くなります。平野部でも雪になる時間帯があり、今季初の積雪となる所がありそうです。山間部はまとまった積雪となるおそれがあります。太平洋側は晴れるところが多くなります。

明日にかけて気温がこの時期としてはかなり低い状態となるため、路面凍結などに十分注意してください。

本州の日本海側は時雨(しぐれ)

東北の日本海側は雨が降りやすい天気です。午前中はザっと強まることもあるため、雨具を持ってお出かけください。北陸から山陰も雲が多く、雨の降る所がある見込みです。

昼間も気温低く北風が寒い一日

太平洋側の各地は冬のような気圧配置のため晴れて青空が広がるところが多くなります。空気の乾燥にご注意ください。

昼間もあまり気温が上がらず、木枯らしのような北風が冷たく感じられそうです。風速が基準に達するかは微妙ですが、近畿地方や東京地方の木枯らし1号も可能性はゼロではなさそうです。