明日14日(木)の天気予報 広い範囲で晴天続く 太平洋側の一部でにわか雨

ウェザーニュース

■ 天気のポイント ■

・西日本、東日本は晴天続く
・太平洋側の一部はにわか雨に注意
・北日本は朝晩と昼間の気温差大

明日14日(木)は移動性高気圧が本州の東に中心を移します。引き続き日本列島を覆うため晴天の続く所が多い見込みです。ただ、湿った空気の影響を受ける西日本、東日本の太平洋側は一部でにわか雨の可能性があります。

西日本、東日本は晴天続く

引き続き高気圧の圏内で、西日本、東日本は広い範囲で日差しが届きます。午後は少しずつ雲が増えてきて、天気下り坂の兆しが現れそうです。

引き続き暖かな空気に覆われるため、11月としては高めの気温になります。20℃を上回る所が多く、九州や四国などは25℃以上の夏日の所がある予想です。

太平洋側の一部はにわか雨に注意

概ね晴れる西日本、東日本ですが一部でにわか雨の可能性があります。シアーライン（風の流れが変化する境界線）が形成され、そこに向かって湿った空気が流れ込むことで雨雲が発生する見通しです。

紀伊半島周辺や九州南部などはにわか雨の可能性がありますので、お出かけの際は折りたたみの傘をご用意ください。

北日本は朝晩と昼間の気温差大

北日本は朝から晴れる所が多くなります。放射冷却現象が強まる影響で朝は冷え込む一方、しっかりと日差しが届くことで昼間の気温は今日13日(水)と同じかそれ以上となる予想です。

朝と昼間の気温差が大きくなりますので、服装でうまく調整するようにしてください。