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週間天気 季節が大きく前進 週末は再び冬型へ

ウェザーニュース / 2024年11月19日 6時0分

ウェザーニュース

■この先1週間のポイント■

・20日は関東で冷たい雨 手がかじかむ寒さ
・週末は再び冬型の気圧配置に
・土日は太平洋側ほど紅葉狩り日和

この先1週間は、数日周期で寒気が流れ込むため、気温の変化が大きくなる予想です。

週後半には再び冬型の気圧配置となり、北日本を中心に雪が降る見込みです。平地でも積雪の可能性があるため、車のタイヤ交換をまだ済ませていない方や、雪道に不慣れな方は早めの準備を心掛けてください。

20日は関東で冷たい雨 手がかじかむ寒さ

東日本や西日本の太平洋側は晴れる日が多いものの、関東では低気圧の影響で明日20日(水)は天気が崩れる見通しです。

上空の寒気が居座ることも影響し、東京都心の予想最高気温は8℃と真冬並みの寒さとなります。冷たい雨で体感温度がさらに下がるため、手袋やマフラーなどでしっかり防寒対策をしてください。

週末は再び冬型の気圧配置に

今日19日(火)は冬型の気圧配置による冷たい北寄りの風の影響で全国的に朝の冷え込みが一段と厳しくなっています。この冬型の気圧配置は次第に解消に向かうものの、週の後半は再び冬型の気圧配置に移行するとみています。

23日(土)〜24日(日)にかけて、北日本の上空に強い寒気が流れ込み、北海道や東北北部では雪が降る予想です。特に北海道では沿岸部を中心に風も強まり、吹雪による視界不良にも注意が必要です。

また、冬型の気圧配置になると日本海側では雪や雨が降りやすくなる一方、太平洋側の地域では晴れる日が多くなる傾向にあります。ただ、晴れる所では空気が非常に乾燥しやすくなるため、火災の発生リスクが高まります。室内では加湿器を活用して適度な湿度を保つよう心がけるとともに、火の取り扱いには十分にご注意ください。

土日は太平洋側ほど紅葉狩り日和

次の週末は太平洋側を中心に晴れて日差しが届いて紅葉狩り日和となる見込みです。朝晩の冷え込みが徐々に強まる中、東日本や西日本の平野部でも紅葉が見頃を迎えつつあり、鮮やかに色づいた木々を楽しむのに最適なタイミングです。

ただ、日中でも気温があまり上がらず、北風が冷たく感じられそうです。屋外での長時間の滞在にはしっかりとした防寒対策が必要です。

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