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日本海側は広く雨 一部で霰(あられ)も

ウェザーニュース / 2024年11月23日 10時0分

ウェザーニュース

今日23日(土)の日本列島付近は西高東低の冬型の気圧配置となり、日本海側では広く雨が降っています。一時的な強雨に加えて落雷や霰(あられ)にも注意が必要です。

強い寒気が南下 大気の状態が不安定に

日本列島はオホーツク海の低気圧と大陸の高気圧に挟まれて西高東低の冬型の気圧配置になっています。このため、太平洋側では広く晴れている一方で、日本海側では断続的に雨が降っています。

山形県小国のアメダスでは6時10分までの1時間に9.5mmの降水を観測。その他のエリアでも今朝は5mm前後の降水を観測している地点が多くなっています。大雨と言うレベルではありませんが、傘がないとシッカリ濡れてしまう雨です。


北日本の上空約1,500mには−6℃~−9℃という強い寒気が流れ込んでいて、大気の状態が不安定になっています。東北や北陸エリアでは一時的な強雨に加えて落雷や霰(あられ)、突風に注意が必要です。

雲の隙間では日差しが届く時間帯もありますが、週末のお出かけには傘を忘れずにお持ちください。

東北太平洋側や瀬戸内エリア、九州北部でもにわか雨に注意が必要です。

静岡~関東南部はにわか雨に注意

西日本・東日本太平洋側は広く日差しが届きますが、静岡県や関東南部周辺では異なる方向の風の衝突によって雲が発生し、局地的ににわか雨の可能性があります。お出かけには折りたたみ傘があると安心です。

また、洗濯物を外に干す場合は、空模様に注意が必要です。灰色の雲が近づいてきたら、早めに取り込むようにしてください。

写真:ウェザーリポート(ウェザーニュースアプリからの投稿)

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