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日本海側や関西など所々で雨や雪 午後は天気回復傾向

ウェザーニュース / 2024年11月24日 11時30分

ウェザーニュース

今日24日(日)は西高東低の冬型の気圧配置となっていて、上空の寒気の影響で日本海側の地域や関西などで雨や雪が降っています。京都市内や福岡県内でも弱い雨の降っているところがあります。

午後は全国的に見ると天気は回復傾向で、雨や雪の範囲は縮小する見込みです。

北海道は雪 東北以南は雨

降水があれば平地でも雪になる目安とされる、上空約1500mで−6℃以下の寒気が東北北部より北の地域を覆っています。北海道では降っているものは雪で、札幌市でも昨夜から今朝にかけての降雪量は12cmになりました。一時は積雪深も12cmまで厚みを増し、10cmに達したのはこの冬初めてです。東北北部でも内陸の地域では雪が降り、大気の状態が不安定となっているためあられの降ったところもありました。

このほか、北陸〜九州北部でも所々で寒気の影響による雨雲がかかっていて、京都市内や福岡県内の一部でもパラパラと弱い雨の降っているところがあります。

午後は冬型の気圧配置が緩んでいくため、雨や雪の降る所は少なくなる予想ですが、大気の状態は不安定なため急な雨にはご注意ください。

明日は晴天 貴重な日差しに

明日25日(月)は移動性高気圧に覆われて、ほぼ全国的に晴天が広がる予想です。

ただ、26日(火)からは前線の通過により全国的に雨が降る予想で、その後も週末にかけて日本海側の地域では雨や雪の降りやすい天気が続く予想です。明日の日差しは貴重になるので、掃除や洗濯、雪への備えを進めるなど、有効にご活用ください。

写真:ウェザーリポート(ウェザーニュースアプリからの投稿)

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