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週間天気予報 冬型の気圧配置の日が多く 初冬らしい寒さ続く

ウェザーニュース / 2024年11月27日 5時45分

ウェザーニュース

■この先1週間のポイント■

・日本海側は曇りや雨雪の日が多い
・全国的に西寄りの強風に注意
・寒暖差とともに気圧変化にご用心

冬型の気圧配置が続き、日本海側では雨や雪の日が多くなる予想です。大気の状態が不安定となり、局地的に強雨や雷雨、霰(あられ)のおそれもあるため注意が必要です。

日本海側は曇りや雨雪の日が多い

週末にかけて冬型の気圧配置が続き、日本海側では曇りや雨雪の日が多くなる見込みです。寒気を伴った気圧の谷が日本付近をたびたび通過する影響で、局地的には強雨や雷雨、霰(あられ)のおそれもあります。

週明けには一時的に冬型の気圧配置が解消されるものの、大陸方面から低気圧が接近・通過する影響で、再び冬型の気圧配置に移行する予想です。

気圧配置の関係で、東北や北陸などでは、断続的に雨が降り、期間を通しての雨量がこの時期としては多くなるおそれがあります。土砂災害等に注意が必要です。

全国的に西寄りの強風に注意

冬型の気圧配置が続く影響で、日本海側の沿岸部を中心に西寄りの風が断続的に強まる見込みです。日本海側では荒れた天気となるおそれもあり、強風による高波などにも注意が必要です。

一方、太平洋側では天気に恵まれる日が多い予想ですが、冷たく乾燥した空っ風の影響で、地形によっては風が強まる場合があります。交通機関が乱れる可能性があるため、外出の際には時間に余裕を持った行動を心がけると良さそうです。

寒暖差とともに気圧変化にご用心

この先一週間は、全国的に平年並みの気温となり、初冬らしい冷え込みを感じる日が続く見込みです。

日本海側では、冷たい雨や風が吹くため、しっかりと雨風が凌げる服装が良さそうです。

関東や大阪など太平洋側では晴れる日が多く、放射冷却現象が発生すると朝晩はぐっと冷え込みます。昼間は日差しが届いて気温が上がるため、一日の寒暖差が大きくなります。脱ぎ着しやすい服装や調節できる重ね着スタイルが活躍します。

また、気圧の変化も大きくなる見込みです。自律神経が乱れやすく、頭痛などの「天気痛」に悩まされる方が増える可能性があります。気圧の変化に敏感な方は、早めの対策が必要です。

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