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石川県西方沖 M6.6の地震の余震は減少傾向

ウェザーニュース / 2024年11月30日 9時20分

ウェザーニュース

26日(火)に石川県西方沖で発生したマグニチュード6.6、最大震度5弱の地震の余震は減少傾向となっています。ただ、引き続き以前よりは活発な状況が継続していますので、もうしばらく注意が必要です。

地震回数は減少も活動は依然として活発

石川県西方沖ではマグニチュード6.6の地震が発生してから活発な状態が続いています。マグニチュード2.0以上の震源分布を見ると、元日の地震を引き起こした能登半島北部に比べて、石川県西方沖で地震が多発していることが一目瞭然です。

震度1以上の揺れを観測する有感地震の回数は27日(水)に59回に達しましたが、その後は順調に減少し、昨日29日(金)は6回、今日30日(土)は9時までに3回に留まっています。震度3以上の地震も28日(木)の夕方を最後に発生していません。


とはいえ、26日(火)より前に比べると地震は多くなっています。震源が浅いため少し規模の大きな地震が起きた場合は、震度3〜4の揺れに見舞われてもおかしくありません。この所、雨が続いている影響もあり、地盤の緩んでいるおそれがあります。引き続き急な斜面など危険な所に近づかないよう注意をしてください。

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