明日12月3日(火)の天気予報 北日本や北陸は雨 関東以西は日差し暖か

ウェザーニュース

■ 天気のポイント ■

・北日本は雨や雪　一時的な強まりに注意
・北陸は傘の手放せない1日
・西日本、東日本太平洋側はポカポカ陽気

明日3日(火)はサハリン付近を通過する低気圧からのびる寒冷前線が北海道や本州を通過します。北日本や北陸では雨や雪が降り、一時的に強く降るおそれがあります。一方、西日本や東日本の太平洋側は晴れて日差しの温もりを感じられそうです。

北日本は雨や雪　一時的な強まりに注意

北海道や東北北部では前線が通過し、午前中を中心に雨が降ります。北海道では内陸部を中心にみぞれや雪になることもあります。雷や突風などにも注意してください。

昼間は一度雨や雪が止む時間帯がありますが、強い寒気が南下する午後は、北海道日本海側を中心に再び雪が降る地域があります。夜は朝よりも冷え込むので、体感の変化にも注意してください。

北陸は傘の手放せない1日

北陸では前線通過後も日本海に発生する低気圧の影響で、雨が降ったり止んだりの天気となります。一時的な強雨や雷雨に注意してください。

夜まで雨が降りやすく、傘が手放せない1日になります。

西日本、東日本太平洋側はポカポカ陽気

西日本や東日本の太平洋側は、日差しが届いて穏やかな空となります。朝晩は冷え込んでも、昼間は日差しの温もりを感じられます。

空気が乾燥しやすいので、うがいや手洗い等で風邪やインフルエンザ対策をしっかりとしてください。