日本海側は強風に注意 佐渡島で最大瞬間風速32.4m/s

ウェザーニュース

今日6日(金)の朝、東に進む低気圧の影響を受けて北陸や東北では風が強く吹いています。

新潟県・相川では6時34分に最大瞬間風速32.4m/s、山形県・飛島で8時20分に35.8m/sを観測しました。

暴風レベルとなる可能性も

佐渡島で最大瞬間風速30m/s以上を観測させた低気圧は、今後東北付近を通過する予想です。東北日本海側を中心に暴風レベルの風の強まりに警戒をしてください。

低気圧が通過した後は、西高東低の冬型の気圧配置に移行します。一時的に風の吹き方が落ち着いても再び強まる可能性があるため油断できません。

8時00分現在、秋田県や山形県では暴風警報が発表されており、その他は広く注意報が出されています。低気圧の進路や発達状況によっては、注意報から警報に切り替わる可能性もありますので最新の気象情報をこまめにご確認ください。