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週間天気予報 冬型続き、平年よりも寒い日が多く

ウェザーニュース / 2024年12月12日 5時49分

ウェザーニュース

■この先1週間のポイント■

・13日(金)〜14日(土)は太平洋側も雨の可能性
・14日(土)から再び寒気の南下が強まる
・秋までと一転、平年より寒い日が多く

この先も断続的に寒気の影響が続きます。

13日(金)〜14日(土)は太平洋側も雨の可能性

冬型の気圧配置が続くことで、太平洋側の各地ではこの時期らしく晴れたり曇ったりの日が多い見込みです。ただ、明日13日(金)は低気圧の影響で太平洋側でも一時的に天気が崩れる可能性があります。

また、14日(土)も大気の状態が不安定となって雨や雪の降る可能性があり、西日本の山沿いでは積雪のおそれがあります。週末に遠出を予定されている方はご注意ください。

14日(土)から再び寒気の南下が強まる

西日本や東日本では、14日(土)〜15日(日)頃に寒気の流れ込みが強まる予想です。北陸や甲信の山沿いでは大雪のおそれがあるため注意してください。平地では雨量がかさんでいるため土砂災害にも警戒が必要です。

北日本では期間を通して上空の寒気が平年よりも3〜6℃程度低い予想で、日本海側の地域を中心に断続的に雪が降ります。積雪の増加に注意してください。

秋までと一転、平年より寒い日が多く

今年は11月までは気温が平年よりも高い日が多く、秋の深まりは遅くなりました。ただ、12月に入ってからは寒気の影響が続いていて、平年通りの寒さに変化しています。

この先一週間も寒気の影響で全国的に気温は平年並みか平年よりも低い日が多くなります。特に15日(日)頃にかけては平年と比べても寒い日が多くなる予想のため、体調管理に十分注意してください。

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