週間天気 冬型の気圧配置継続 雪雨や寒さも続く
ウェザーニュース / 2024年12月14日 15時0分
・太平洋側は晴れて空気カラカラ
・気温は平年並み〜やや低め
来週にかけて西高東低の冬型の気圧配置が続くとみています。日本海側では断続的に雪や雨が降りやすくなる一方、太平洋側は晴れる日が多い見込みです。
日本海側は大雪のおそれ
週間予想天気図 16日(月)〜21日(土)
来週にかけて日本付近は冬型の気圧配置が継続し、日本海側では雪や雨が降りやすい天気が続きます。
上空に強い寒気が伴った気圧の谷が通過するタイミングでは、局地的に雪が強まったり、短時間で積雪が増える可能性があるため注意が必要です。
なお、冬型の気圧配置が強まる明日15日(日)から18日(水)頃にかけては、JPCZ(日本海寒帯気団収束帯)が明瞭化し、停滞するおそれがあります。
JPCZ周辺の北陸では長雨となり、雨量がまとまりやすくなるとみています。すでにこれまでの雨で地盤が緩んでいる可能性があるため、土砂災害に警戒をしてください。
太平洋側は晴れて空気カラカラ
太平洋側は晴れて空気が乾燥する日が多い見込みです。大掃除など年末に向けた準備には最適な天気となります。
ただ、風邪やインフルエンザなど感染症が流行しているので、体調管理には十分注意してください。また、火事が発生しやすい状況ですので、火の取り扱いにも十分ご注意ください。
気温は平年並み〜やや低め
上空1,500m付近で−6℃以下という、平地で雪の降る目安の寒気は東北南部や北陸まで南下していて、来週には西日本まで広がる予想です。
この寒気によって今まで以上に厳しい寒さとなる見込みで、全国的に気温は平年並みか平年よりも低い日が続きます。年末の忙しい時期と重なるため、体調管理には十分ご注意ください。
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