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日本海側は雪や雨が強まる 落雷や霰(あられ)にも要注意

ウェザーニュース / 2024年12月15日 10時45分

ウェザーニュース

今日15日(日)も日本付近は冬型の気圧配置で、北陸から北の日本海側では雪や雨が降り続いています。

日本海で発生した低気圧は北日本に接近しており、夜にかけて通過する見込みです。今後は積雪の急増や視界不良、雷や霰(あられ)などに十分な注意が必要です。

北海道は強い雪が続く

今日15日(日)の北海道は強い寒気の影響で、今朝も日本海側の各地で雪が降っています。

9時までの12時間降雪量は、空知地方の美唄市で24cm、札幌市郊外の小金湯で19cm、函館市でも15cmに達しました。


北海道では、日本海側を中心に昨夜から雪かきが必要なくらいの新たな雪が積もった所もあります。

今夜にかけて雪雲が発達し、短時間で積雪が増えるおそれがあるため、こまめに除雪をした方が良さそうです。吹雪による視界不良にも注意してください。

札幌市周辺でも、午後は雪が強く降るおそれがあります。

本州の日本海側も荒天に

日本海で発生した低気圧は東北東に進んでおり、今後は北日本を通過する予想です。

低気圧の接近に伴い、東北や北陸では局地的に雨や雪が強まっています。大気の状態も不安定なため、雷や霰(あられ)が降っている所もある状況です。

この後も本州の日本海側では変わりやすい空が続き、雷や霰(あられ)、雹(ひょう)、突風を伴った強い雨の降るおそれがあるため、無理な外出は控えてください。

写真:ウェザーリポート(ウェザーニュースアプリからの投稿)

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