週間天気 雪や雨が続く日本海側 週末は全国的に天気崩れる
ウェザーニュース / 2024年12月16日 15時0分
・太平洋側も週末は雨の可能性
・この時期らしい冬本番の寒さ
西高東低の冬型の気圧配置が続き、日本海側では断続的に雪や雨が降る一方で、太平洋側は晴れて乾燥する日が多い見込みです。週末は低気圧が通過する影響で、全国的に天気が崩れる予想です。
日本海側は雨雪の強まりに注意
週間天気図
日本付近は冬型の気圧配置が継続し、日本海側では雪や雨が降りやすい天気が続きます。北日本日本海側は雪となり、一時的な強まりや積雪の増加に注意が必要です。19日(木)は西日本を中心に冬型が強まり、内陸山沿いでは雪となる可能性があります。
また、19日(木)頃にかけてJPCZ(日本海寒帯気団収束帯)が本州の日本海側に停滞します。JPCZに近い北陸周辺では、雨や雪の強まりに加えて落雷や突風、霰(あられ)にもお気をつけください。
20日(金)頃には一旦冬型は緩みますが、期間後半の22日(日)から23日(月)頃から再び冬型が強まります。日本海側では雨や雪の強まりに、また全国的に強風に注意が必要となります。
太平洋側も週末は雨の可能性
太平洋側は晴れて空気が乾燥する日が多くなります。火災が発生しやすい状況ですので、火の取り扱いに十分ご注意ください。また、風邪やインフルエンザなど感染症が流行しているので、体調管理には十分注意してください。
一方で、週中頃にはやや雲の増えるタイミングがあります。関東南部では18日(水)夜から19日(木)の朝にかけて雲が広がり、東京都心など関東南部でもチラチラと雪が舞い、初雪を観測する可能性があります。また週末の21日(土)頃は、日本海及び南海上に低気圧が発生し東進する影響で、広範囲で曇りや雨となる予想です。
この時期らしい冬本番の寒さ
平地で雪の降る目安となる上空1,500m付近で−6℃以下の寒気は、週中頃には西日本まで南下する見込みです。
西日本も日本海側の内陸山沿いを中心に雪となる可能性があります。タイヤ交換など雪への備えが必要です。
冷たい空気に覆われて、各地でこの時期らしい冬本番の寒さとなります。ダウンコートやマフラーなど真冬の防寒で暖かくしてお過ごしください。
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