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日曜から月曜は強い冬型 日本海側は大雪 全国的に厳しい寒さ

ウェザーニュース / 2024年12月18日 18時20分

ウェザーニュース

22日(日)頃から冬型の気圧配置が強まり、23日(月)にかけて強い寒気が流れ込みます。日本海側の各地は大雪となり、全国的に厳しい寒さとなる見込みです。

北日本、北陸を中心に大雪や吹雪

21日(土)に本州付近を低気圧が通過したあと、22日(日)になると東の海上で発達します。

西からは高気圧が張り出して、日本付近は冬型の気圧配置が強まる見込みです。上空の寒気は23日(月)がピークになるとみられ、平地で雪を降らせる目安の上空1500m付近で−6℃以下の寒気が関東の南まで南下する予想となっています。

北日本から北陸にかけては平野部も含む広い範囲で雪となり、近畿北部や山陰も内陸部では雪になる見通しです。等圧線の間隔が混み合って風も強く吹きますので、大雪や吹雪になるおそれがあります。

日曜日の交通機関に影響が出たり、月曜朝の通勤・通学に支障が出ることが考えられますので、十分な注意が必要です。

全国的に真冬の寒さ 風が冷たい

日本列島の大部分が強い寒気に覆われるため、晴れる太平洋側を含む各地で寒さが厳しくなります。

22日(日)、23日(月)は西日本、東日本の太平洋側でも最高気温が10℃前後までしか上がりません。23日(月)は朝の冷え込みも強く、東京都心や名古屋市の最低気温は2℃、大阪市や高知市で3℃の予想です。

気温自体が低くなることに加え、冷たい風が強まるため体感温度はさらに下がります。真冬の防寒が必要になりそうです。インフルエンザをはじめとした様々な感染症の流行が拡大していますので、体調管理にも注意をしてください。

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