明日21日(土)の天気予報 関東や東海で傘の出番 日本海側は強い雪や雨に注意

ウェザーニュース

■ 天気のポイント ■

・太平洋側は雲が広がり一部で雨
・東北北部は積雪急増に注意
・北陸から山陰は雷雨や霰のおそれ

21日(土)は低気圧などの影響で日本海側に加え、太平洋側でも天気の崩れる所があります。関東や東海の沿岸部では一時的に雨の降る見込みです。日本海側は雪や雨が強まり、雷や霰を伴うおそれがあります。

太平洋側は雲が広がり一部で雨

予想天気図　21日(土)9時

本州の太平洋沿岸にシアーライン(風の流れが変化する境界線)が形成され、雲が広がりやすくなります。

西日本の太平洋側は午前中に雲が広がる見込みです。関東や東海も午後は雲が増えて、夕方は沿岸部を中心に雨の降る可能性があります。お出かけの際は念のため雨具をご用意ください。

気温は高めで寒さは和らぎます。

東北北部は積雪急増に注意

低気圧が通過する影響で東北北部は局地的に雪が強まり、積雪が急増する可能性があります。路面状況が急激に悪化するため注意が必要です。

昼間は一旦、雪や雨が小康状態になるものの、夕方からは再び降り出すため油断ができません。

北陸から山陰は雷雨や霰のおそれ

北陸から山陰にかけては雨が降りやすく、午後は活発な雲が通過して強まる所があります。雷や霰(あられ)を伴うこともありそうです。

風も次第に強まり、荒れた天気となりますので、お出かけの予定がある場合は大きめの丈夫な傘やレインコートなどをご用意ください。車の運転時は路面状態だけでなく横風にも要注意です。