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前日気温差は±10℃前後 東日本と西日本、北日本でわかれる

ウェザーニュース / 2024年12月21日 8時0分

ウェザーニュース

今日21日(土)の朝は、東日本と西日本で前日比+10℃前後と気温が上がった所もある一方で、北日本では内陸部を中心に前日比−10℃前後と大きく冷え込んでいます。

ただ、寒さが和らいでいる東日本や西日本でもウェザーニュースアプリ利用者からは「寒い」「極寒」といった体感報告が多く寄せられており、寒さを感じる方が多いようです。

一日の気温差が大きい

昨日は放射冷却現象の影響で気温が下がった西日本や東日本ですが、東北付近を通過する低気圧の影響で上空の寒気が北上し、今朝は寒さが和らいでいます。特に九州南部、北陸、関東、東海の沿岸部では、前日からの気温変化が顕著です。

7時時点の気温は、館山では12.2℃(前日比+14.3℃)、七尾では7.4℃(+7.5℃)、宮崎では9.1℃(+7.2℃)でした。

昼間の気温も昨日より上がる予想で、昨日との寒暖差が大きくなります。脱ぎ着しやすい服装で体感温度を調整し、体調を崩さないよう注意してください。

数字よりも体感温度低め

西日本や東日本とは対照的に、北日本では内陸部を中心に前日同時刻より大幅に気温が下がり、強い冷え込みとなっています。

7時時点の気温は、富良野で−17.6℃(前日比−13.3℃)、郡山で−5.6℃(−9.0℃)、盛岡で−2.8℃(−4.9℃)と厳しい寒さです。

昼間は昨日より気温が上がる所もあるものの、雨や雪が降りやすく、風も強まる予想で体感温度は数字以上に低くなる可能性があります。暖かい服装でお過ごしください。

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