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北海道は厳冬の朝 幌加内で今冬全国最低の−26.1℃

ウェザーニュース / 2024年12月22日 9時0分

ウェザーニュース

今日22日(日)の日本列島は西高東低の冬型の気圧配置となっています。上空には強い寒気が流れ込んで、北日本を中心に厳しい冷え込みとなりました。

旭川もこの冬一番の冷え込み

8時00分までに最低気温が0℃以下となった真冬日地点は338地点で、西日本や東日本の山沿い、北日本を中心に分布しています。特に放射冷却の効いた北海道道北エリアでは冷え込みが厳しく、−15℃を下回る地点が多くなっています。

上川地方幌加内のアメダスでは−26.1℃を観測しました。18日(水)に宗谷地方の歌登で観測された−23.0℃を下回り、今季全国で初めて−25.0℃以下の気温を観測しました。また、旭川では−17.6℃、留萌では−13.4℃と、この冬一番の冷え込みです。

主な都市での最低気温は、札幌で−4.1℃(1月上旬並み)、東京で6.2℃(12月中旬並み)、福岡で5.5℃(12月下旬並み)となっています。

昼間も真冬の寒さ 今夜はさらに冷え込む

今日は上空の強い寒気が南下して、上空約1,500mで−9℃の寒気が北日本を、−6℃の寒気が西日本や東日本を広く覆います。昼間でも気温の上昇は鈍く、厳しい寒さが続く予想です。

予想最高気温は札幌で−1℃、東京で10℃、福岡で9℃です。

今夜は今朝よりも冷え込むところが多くなるので、万全の防寒が欠かせません。太平洋側では空気も乾燥しやすいので、手洗いやうがいでインフルエンザ対策を万全にしてください。

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